心配性ママの奄美大島diary

夫の転勤で、東京から奄美大島に引っ越してきました。生まれも育ちも東京の私が、奄美大島で子育てをしながらの日常や発見を綴っていきます♪

奄美大島 観光。年配の方におすすめのモデルプラン〜その2〜

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(小湊集落の教会)

 

年配の方におすすめの観光スケジュールは?

 

こんにちは。

前回に続いて、年配の方におすすめの観光スポットを、私の両親の場合を参考にご紹介します。

 

<おさらい>

私の両親

60代半ば

インドア派

初めての奄美大島

 

この2人を連れて奄美を巡りました。

ちなみに季節は、5月はじめ。

 

今回は2日目。

 

奄美大島の下半分を巡ってみる

名瀬の街中にある、ホテルウエストコートを出発したのが朝10:00。

 

まずは、住用町のマングローブをめざします。

 

先にも書いた通り、両親はアウトドアではないので、残念ながらカヌーには乗らず。。

 

道の駅で休憩したあと、車の中からマングローブを眺めました。

 

道沿いに広ーいマングローブが広がってますので、ゆっくり車を走らせると(後ろに車がいなければ)、マングローブが見渡せます。

 

これは、奄美ならではの景色ですので、是非見てみてくださいね。

 

そして、そのまま瀬戸内町をめざします。

 

 

瀬戸内町古仁屋港へ

マングローブを出て、ひたすら南下していきますと、終点は古仁屋港。

 

古仁屋港からは、加計呂麻島行きのフェリーや、水上タクシーがでています。

 

それから、大島海峡のサンゴ礁や熱帯魚を間近に観察できる半潜水船「せと」も出港します。

 

こちらは、35分の遊覧コースが大人2500円、子供1250円と、なかなかのお値段。

 

我が家は、まだ体験してないですがいずれ乗りたいな、と思ってます。

 

私達が向かったのは、古仁屋の海の駅

こちらの二階にあるレストランでランチを食べました。

 

鶏飯、海鮮丼、お子様ランチ、などなどメニューは豊富で美味しいです。

 

一階にもレストランがあるのですが、小さな子供づれだとちょっと厳しいかなぁ、と。。

 

二階には、キッズスペースもあるので遊ばせてあげるのも良いかもですよ。

 

他には、お土産屋さんやインフォメーションカウンターもあるので、なかなか楽しめます。

 

さて、お腹もいっぱいになったので次の場所へ。

 

西古見集落へドライブ

 

古仁屋でご飯を食べた後は、しばらくドライブ。

目的地は西古見集落です。

 

何があるかって??

 

奄美の昔ながらのの風景が残っている集落なんです。

 

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珊瑚を積み上げた塀がずーっと続いています。
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のどかで、凄く静かな場所。
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奄美大島の最西端にある集落なんですよ。

 

一番近い街が古仁屋なんですが、古仁屋から車で1時間〜1時間半くらいですかね。

 

集落内には、小さな商店が一件ありました。

 

西古見集落の少し先には、夕日が美しいスポットがあります。

 

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ナハンマ公園です。


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次は、夕日を見に来ようかな。

 

西古見集落から名瀬へ

 

西古見集落を観光した後は、宇検村を通って、大和村を通って、名瀬の街に帰りました。

 

このルートは、ひたすら山道。

 

途中しばらくトイレはないので、このナハンマ公園で行かれることをおすすめします。

 

2日目は、名瀬→住用町(マングローブ)→古仁屋→西古見→宇検村→大和村→名瀬、というように、島の南側から西側を通ったので、島の下半分を回ったことになりますね。

 

私の両親は、奄美に来ても海で泳ぎたいわけではないので、こんな感じのドライブがメインになりました。

 

これはこれで、奄美大島を巡る楽しい旅なりました。

 

ちなみに、週末になると西古見の方に釣りに行きますし、お隣の家の奥さんも、西古見に潜り(貝をとりに)に行くようです。

 

なので、釣りをする人にもおすすめのスポットかもしれませんね。