奄美に来て初めてのトラブル!車が修理へ
(用安)
奄美で車を修理
奄美に来て半年。
ここまで順調に過ごしてきましたが、車のタイヤが。。。
どうしよう〜。。。
と困っていたところに、お隣さんの助けを得て無事に修理か終わりました。
車の修理、出費もありますし一見アンラッキーな出来事ですが、島の人の暖かさを実感するステキな出来事になりました。
では、一体何がおきたのか?
奄美で初めての車修理は、どんなだったのか?
ちょっとご紹介。
運転中に変な音がする
まずは、これ!
昼間、娘を乗せて買い物に行こうと走っていると、突然運転席側から
「カラカラカラカラカラカラ…」
と妙な音が。
ちょっと気にしつつ、スーパーに到着。
買い物を終えて、また車を走らせると、
やっぱり、音がする。
トンネルな入るとさらに大きな音で
「カラカラカラカラカラカラ」
これは、ヤバイ。。。
娘を乗せたまま、途中でいきなり止まったらどうしよう。。。
と、思いながらいると、突然音が止みました。
黒いゴム片の正体は?
なんとか家に帰りつき、右前のタイヤを見てみると、5mmくらいの細長い黒いゴム片が60cmくらい、引っかかっていました。
ちょっと引っ張ってみたら、スルスル〜と取れるではないか。
え??
これは何だ?と思いながら家に向かって歩いていたところ、お隣さの奥様に会いました。
ゴム片を見せると、すぐにダンナ様を読んでくれて。
ダンナ様が、奄美のとある修理屋さんと仲良しだから、紹介してあげるとのこと。
ダンナ様いわく、多分このゴム片はファンベルトが裂けたのでは?とのこと。
翌週月曜日に、車を見せにいくことに。
黒いゴム片は。。タイヤだった!
さて、週があけてお隣の奥様の先導で修理やさんへGO。
とりあえず車を預けて、奥様の車で帰宅。
そのままお隣におじゃまして、お茶をしながら、
「ファンベルトだったらそんなに高くないよー」
なんて、呑気に話をしていたら。。
修理やさんから電話がきて、黒いゴム片は、ファンベルトじゃなくて、タイヤの破片ということが判明!!
タイヤの内側が摩耗して、すり減って裂けてしまった、と。
裂けたのは一つだけど、タイヤ4本とも内側が摩耗しすぎているため、変えなくてはいけないことに。
びっくりしたタイヤの値段
さて、原因が分かったところで、問題は金額です。。。
なんと、付けてたタイヤ(前の持ち主が付けたもの)は、一本5万円!
4本で。。。20万円。。。
ショックです。
前の持ち主は、色々手を加えていて、特殊なタイヤに変えていたので、この金額。
そこで、こんな特殊なタイヤはやめて、元のオリジナルのタイヤに戻そう、ってことになりました。
お隣の旦那さんが値引き交渉
一本5万円のタイヤをやめて、オリジナルに戻すことになったものの、そうなるとホイールも変えなくてはならず。
そんな話をしていると、お隣の旦那さんが修理やさんに、値段交渉をしてくれました。
そして、修理やさんがみつけてくれたのが、タイヤとホイールのセットで一本3万円。
それが、4本で12万円。
そこに、取り付け料や調整料でプラス3万円くらいかかるのが普通なのですが。。
なんと!
12万円ぴったりでOK
とのこと。
本当にありがたいです。
たまたま隣に住んでいる私達のために、値段交渉をしてくれたり、間に入って色々助けてくれて、感謝でいっぱいです。
奥様も、車がない私のために、買い物に連れていってくれたりしてくださって、本当にありがたかったです。
都会にいた時には、味わうことのできない、人の暖かさを感じました。
「大したことないよ。できることをしただけだよ。」
って仰っていますが、それを他人のためにしてくれる。
本当に優しく、暖かい。
おかげで、アンラッキーなトラブルも、人の暖かさ、優しさに触れた素晴らしい経験になりました。