心配性ママの奄美大島diary

夫の転勤で、東京から奄美大島に引っ越してきました。生まれも育ちも東京の私が、奄美大島で子育てをしながらの日常や発見を綴っていきます♪

奄美大島生活 知っておくべきは病院事情

f:id:cotey:20190902202514j:image(古仁屋)

 

 

奄美大島の医療が知りたい!

移住を考える時、また、我が家みたいに転勤で引っ越しをする時、大切なのはその地域の医療体制ではないでしょうか?

 

特に、お子さんがいるご家庭の場合、近くに病院があるか、救急車はすぐにくるか、どのくらいの規模の病院があるか、調べておく必要がありすよね。

 

奄美大島は病院がたくさんある?

奄美大島には、たくさん病院があります。

 

ただし、名瀬の街近くです。

 

名瀬の街には、内科が約30件、そのうち小児科含むのは10件ほど、耳鼻科1件、産婦人科1件、

整形外科2件、歯医者3件、ほどになります。

 

上記はいわゆる街のお医者さん。

 

大きな病院は、名瀬徳州会病院、県立大島病院、奄美中央病院、があります。

 

県立大島病院は、救急指定の病院で屋上にはドクターヘリが止まっています。

県立病院とドクターヘリのおかげで、救える命がだいふ増えたとのこと。

 

「島」っていうと、病院もあまりないんじゎないか、と心配になる方もいると思いますが、奄美大島は名瀬にこれだけ病院があるんですよ。

 

まずはクリニックへ

県立病院や徳州会病院は、入院、手術(帝王切開含め)はもちろん、人間ドックにも対応している大規模な病院なので、外来で行くとかなり待ちます。

 

それこそ、一日がかりなんてことも。

 

なので、まずは近くのクリニックに行くのがおすすめ。

 

ただし、休日、夜間の救急診療は県立病院が対応しているので、県立病院へ!

事前に電話をしておくのか良いですよ。

 

というのは、救急車が来るまでに20分〜30分くらいかかる場所もザラにあるので、救急車を待っているより、連れて行った方が早い場合も多々あります。

 

ただ、場合によってはもちろん救急車を要請してくださいね。

 

奄美にきてから行った病院

さて、我が家の場合。

奄美にきて半年の間に、結構病院に行っています。

 

まずは、小児科と耳鼻科。

奄美にきてすぐ、引っ越しの疲れか環境が変わったからか、娘が体調を崩しました。

 

声がれ、咳から始まり、鼻水へと。熱はなしです。

 

1週間ほど様子を見ていたのですが、一向に治らず、むしろ悪化。。

最初は小児科に行きました。

(場所は名瀬小の近く)

 

優しい看護師さんと優しい先生で、気になることも細かく聞けて、母としては安心できました。

 

しかし、数日たっても鼻水がなかなか治らず苦しそう。。

これは、耳鼻科に行って吸引してもらった方が早いかも、と思い今度は耳鼻科へ。

 

名瀬の耳鼻科を調べたら、クリニックとしては一件のみ。

予約をして行ってきました。

 

またまた、看護師さんも先生も凄く優しい。

耳掃除もして、くださいました。

 

最初に行った小児科も、耳鼻科もどちらも素晴らしいです。

 

院内は、清潔感あり、スタッフさんも先生も優しい。

そして、母親の不安もちゃんと聞いてくれました。

 

それから、私が自分の不調で行ったのが、名瀬徳州会病院です。

 

というのは、夜、突然右脚と右手に痺れが出たんですよ。

 

片側だけというのが怖い。。。

しかし、動かせるし、顔は普通。

 

ということで翌朝、徳州会病院に外来で行きました。

朝8:30到着。

まだ割と空いていました。

 

症状を伝えて脳外科を受診。

 

先生に色々聞かれた結果、年齢と血圧の数値をみると、まず問題はないと思うけど、念のためMRIをしましょう。とのこと。

 

やっぱり、MRIか。。

 

私は、閉所恐怖症。

なのでMRIは恐怖です。

 

しかし!

徳州会病院のMRIの機械は、オープンなタイプで長ーい筒ではなく、中に入っても腰から下は外に出てるので、全く問題なし!

 

検査中、ウトウトしちゃったくらい。

 

しかも、検査中、スタッフさんが娘を見てくれたので、そこも助かりました。

 

検査結果は。。。異常なし!

一安心です。

 

小さなお子さんがいる場合は、救急外来もしている大きな病院、つまり、大島県立病院や徳洲会病院の小児科をかかりつけにしていても良いかもしれませんね。

 

我が家も、今後は大島県立病院をかかりつけにしようかな、と思います。

 

以上、奄美大島、主に名瀬中心部の病院紹介でした。