奄美大島へ引っ越し! 地域に溶けこむには?まずは挨拶から!
(小湊漁港)
奄美大島で集落に溶けこむには
新しい土地に引っ越すと、一番心配なのはその地域に受け入れてもらえるか。
私は、これが一番不安でした。
東京は、入れ替わりも多く、特にマンションやアパートなどでは。お隣さんがどんな人か知らない、なんてこともありますよね。
しかし、昔から住んでる人が多い地域や、町内会の活動が活発な地域、人数が少ない地域の場合、後から来た人がその輪の中に入っていくのは、なかなか大変ではないですか?
我が家の場合はどうだったのか、紹介していきます!
まずは、引っ越しの挨拶から
やはり、全ては挨拶から!
引っ越し先にどんな人達がいるのか不安なように、地域の人達は、どんな人が引っ越してくるのか気になるもの。
当たり前ですよね。
だって、今ある平和が崩されたら嫌じゃないですか?
なので、我が家は隣近所に配るための挨拶の品を全部で10個用意しました。
まずは、マンションの大家さんに挨拶。
とてもフレンドリーなおじいさんです。
部屋の不具合を全部自分で直してくれちゃう、スーパーじいちゃん!
そしてお隣さんに挨拶。
こちらはご夫婦でとてもフレンドリー。
今では野菜やらオカズやら分けてくれたり、とても助けられています。
あとは、我が家が住む集落の中の唯一の商店さん。
ご夫婦で営んでいて、地域のお年寄り達がいつも買い物に来ています。
我が家もこれから先お世話になるだろうと思い、ご挨拶にいきました。
それから、町内会長さん。
これは忘れてはいけませんね。。
町内会のイベントには出席する
さて、ご近所への挨拶は無事に終わりました。
次のステップは、町内会のイベントや集まりには参加する、です。
そうすることで、ご近所さん以外の方にも私達のことを覚えてもらえます。
我が家の場合、引っ越し早々に町内会の総会がありました。
ポストにも案内が入っていたし、
「これは行かなきゃマズイよね。。うちら新入りだし。。」
ということで、子連れで参加しました。
するとすぐに、会長さんから紹介され、
家族三人で前に立ち、挨拶。
これを機にちょっとずつ、うち解けていったので、参加して良かったな、と思います。
この総会以外にも、
月一の清掃活動、地域の祭り、八月踊りの練習、婦人会などなど割と地域の集まりは多いですが、参加することでどんどん友達も増えて、毎日楽しく過ごせていますよ。
とにかく集落内を歩く
最後に、とにかく集落内を散歩する、というのもおすすめ。
特に、小さいお子さんがいる場合は、ぜひ試してください。
100%歓迎されます!
私は、娘と毎日散歩していました。
すると必ず、すれ違う方から声をかけられます。
例えば、
「可愛いねー。どこからきた?」
「最近来たの?どこに住んでるの?」
など必ず話しかけてくれます。
そうすると、だんだんと毎回会話がふえ、野菜をくれたり。
今では、電話をくれて
「ピーマンいる?」
「ナス取れたから取りにおいで」
などわざわざ連絡をくれて野菜を分けてくれるんですよ。
以上、奄美大島で地域にとけこむにはどうしたらよいか、我が家の場合をご紹介しました。