心配性ママの奄美大島diary

夫の転勤で、東京から奄美大島に引っ越してきました。生まれも育ちも東京の私が、奄美大島で子育てをしながらの日常や発見を綴っていきます♪

奄美大島へ引っ越し! 地域に溶けこむには?まずは挨拶から!

f:id:cotey:20190901142345j:image(小湊漁港)

 

 

奄美大島で集落に溶けこむには

新しい土地に引っ越すと、一番心配なのはその地域に受け入れてもらえるか。

 

私は、これが一番不安でした。

 

東京は、入れ替わりも多く、特にマンションやアパートなどでは。お隣さんがどんな人か知らない、なんてこともありますよね。

 

しかし、昔から住んでる人が多い地域や、町内会の活動が活発な地域、人数が少ない地域の場合、後から来た人がそのの中に入っていくのは、なかなか大変ではないですか?

 

我が家の場合はどうだったのか、紹介していきます!

 

まずは、引っ越しの挨拶から

やはり、全ては挨拶から!

 

引っ越し先にどんな人達がいるのか不安なように、地域の人達は、どんな人が引っ越してくるのか気になるもの。

 

当たり前ですよね。

 

だって、今ある平和が崩されたら嫌じゃないですか?

 

なので、我が家は隣近所に配るための挨拶の品全部で10個用意しました。

 

まずは、マンションの大家さんに挨拶。

とてもフレンドリーなおじいさんです。

部屋の不具合を全部自分で直してくれちゃう、スーパーじいちゃん!

 

そしてお隣さんに挨拶。

こちらはご夫婦でとてもフレンドリー。

今では野菜やらオカズやら分けてくれたり、とても助けられています。

 

あとは、我が家が住む集落の中の唯一の商店さん。

ご夫婦で営んでいて、地域のお年寄り達がいつも買い物に来ています。

 

我が家もこれから先お世話になるだろうと思い、ご挨拶にいきました。

 

それから、町内会長さん。

これは忘れてはいけませんね。。

 

町内会のイベントには出席する

 

さて、ご近所への挨拶は無事に終わりました。

 

次のステップは、町内会のイベントや集まりには参加する、です。

 

そうすることで、ご近所さん以外の方にも私達のことを覚えてもらえます。

 

我が家の場合、引っ越し早々に町内会の総会がありました。

 

ポストにも案内が入っていたし、

「これは行かなきゃマズイよね。。うちら新入りだし。。」

 

ということで、子連れで参加しました。

するとすぐに、会長さんから紹介され、

家族三人で前に立ち、挨拶。

 

これを機にちょっとずつ、うち解けていったので、参加して良かったな、と思います。

 

この総会以外にも、

月一の清掃活動、地域の祭り、八月踊りの練習、婦人会などなど割と地域の集まりは多いですが、参加することでどんどん友達も増えて、毎日楽しく過ごせていますよ。

 

とにかく集落内を歩く

最後に、とにかく集落内を散歩する、というのもおすすめ。

 

特に、小さいお子さんがいる場合は、ぜひ試してください。

 

100%歓迎されます!

 

私は、娘と毎日散歩していました。

すると必ず、すれ違う方から声をかけられます。

 

例えば、

「可愛いねー。どこからきた?」

「最近来たの?どこに住んでるの?」

 

など必ず話しかけてくれます。

 

そうすると、だんだんと毎回会話がふえ、野菜をくれたり。

 

今では、電話をくれて

「ピーマンいる?」

「ナス取れたから取りにおいで」

などわざわざ連絡をくれて野菜を分けてくれるんですよ。

 

以上、奄美大島で地域にとけこむにはどうしたらよいか、我が家の場合をご紹介しました。