心配性ママの奄美大島diary

夫の転勤で、東京から奄美大島に引っ越してきました。生まれも育ちも東京の私が、奄美大島で子育てをしながらの日常や発見を綴っていきます♪

奄美大島にきてびっくりしたこと!羽アリとジバチの襲来

f:id:cotey:20190912090951j:image(宮古崎)

 

奄美大島では虫との共生生活

奄美は自然がいっぱい!ですよね。

 

ということは、虫もたくさんいます。

 

東京では見たことがない虫もたくさん。

 

ゲジゲジも、アフリカマイマイも、初めてみました。

 

さらに。。。

 

ゴキブリも大きい!

しかも、飛ぶ!

 

私には、恐怖です。

 

そんななか、梅雨の時期にびっくりしたことを紹介します。

 

梅雨には羽アリの襲来が!

奄美大島には、東京では味わうことのできない虫との共生があります。

 

まず、奄美に来て最初の梅雨。

 

羽アリとジバチの洗礼をうけます。

 

都会にいると、どちらも馴染みがないですよね。

 

私は、島にきて初めて知りました。

 

まず、羽アリについて。

 

正直、気持ち悪い。。。

 

夜、電気の灯りに引き寄せられ、網戸にたくさん、羽アリがつきます。

 

最初見た時は、鳥肌が立ちますよ!

 

羽アリ出現の条件は、

①梅雨の時期

②特に湿気の強い日

 

です。

 

奄美大島では、梅雨が明けるまでには3回羽アリの襲撃があるそうです。

 

3回目が来ると、

「もうすく梅雨があけるんだなー」

となるみたいです。

 

一つの目安になりますね。

 

とは言っても、一回一回の襲撃は結構ひどい。

 

網戸だけでは防げません!

 

ガラスも閉めて、鍵もかけて、とにかく隙間をなくします。

 

本当にちょっとした隙間から部屋に侵入してくるので、要注意!!

 

一回目、油断して網戸のみにしていたら、何匹も部屋に侵入していました。

 

急いで窓め閉めましたが、部屋の仲で何匹やっつけたか。。。

 

翌日朝見ると網戸にたくさん、羽が残っていました。

 

本当に、鳥肌ものです。

 

梅雨はジバチも!

 

そして、羽アリと同じく、梅雨が終わる目安となるのが、「ジバチ」と言われる蜂の出現です。

 


クロスズメバチ、とも言うそう。

 

これが、梅雨の時期に大量発生!

 

娘とよく行く公園にたくさんいます。

 

この蜂は地面の中に巣をつくるので、低いところを飛んでいます。

 

公園で遊ぶと、周りをブンブン飛んでいます。

 

最初はびっくりして怖かったので、逃げていましたが、集落の人の話では、こちらが蜂を捕まえようとしなければ、刺してこないよ、とのこと。

 

確かに、地元の小学生は追いかけまわして、帽子でハチを叩きまくっていました。

 

それだけ、人間を攻撃しないということですね。

 

ひとまず安心です。

 

ジバチは、地面の中に巣をつくるので、地面がコンクリートのところにはいません。

 

だから、都心では見なかったのかな?

 

いくら刺さないと言っても、大量発生していると怖いですね。

 

こちらのジバチも、羽アリ同様、

「そろそろ梅雨が明けるんだな」

ていうサインみたいですよ。

 

「奄美大島にきてびっくりしたこと」

それは、羽アリとジバチの襲来でした。