奄美大島にきてびっくりしたこと!羽アリとジバチの襲来
(宮古崎)
奄美大島では虫との共生生活
奄美は自然がいっぱい!ですよね。
ということは、虫もたくさんいます。
東京では見たことがない虫もたくさん。
ゲジゲジも、アフリカマイマイも、初めてみました。
さらに。。。
ゴキブリも大きい!
しかも、飛ぶ!
私には、恐怖です。
そんななか、梅雨の時期にびっくりしたことを紹介します。
梅雨には羽アリの襲来が!
奄美大島には、東京では味わうことのできない虫との共生があります。
まず、奄美に来て最初の梅雨。
羽アリとジバチの洗礼をうけます。
都会にいると、どちらも馴染みがないですよね。
私は、島にきて初めて知りました。
まず、羽アリについて。
正直、気持ち悪い。。。
夜、電気の灯りに引き寄せられ、網戸にたくさん、羽アリがつきます。
最初見た時は、鳥肌が立ちますよ!
羽アリ出現の条件は、
①梅雨の時期
②特に湿気の強い日
です。
奄美大島では、梅雨が明けるまでには3回羽アリの襲撃があるそうです。
3回目が来ると、
「もうすく梅雨があけるんだなー」
となるみたいです。
一つの目安になりますね。
とは言っても、一回一回の襲撃は結構ひどい。
網戸だけでは防げません!
ガラスも閉めて、鍵もかけて、とにかく隙間をなくします。
本当にちょっとした隙間から部屋に侵入してくるので、要注意!!
一回目、油断して網戸のみにしていたら、何匹も部屋に侵入していました。
急いで窓め閉めましたが、部屋の仲で何匹やっつけたか。。。
翌日朝見ると網戸にたくさん、羽が残っていました。
本当に、鳥肌ものです。
梅雨はジバチも!
そして、羽アリと同じく、梅雨が終わる目安となるのが、「ジバチ」と言われる蜂の出現です。
クロスズメバチ、とも言うそう。
これが、梅雨の時期に大量発生!
娘とよく行く公園にたくさんいます。
この蜂は地面の中に巣をつくるので、低いところを飛んでいます。
公園で遊ぶと、周りをブンブン飛んでいます。
最初はびっくりして怖かったので、逃げていましたが、集落の人の話では、こちらが蜂を捕まえようとしなければ、刺してこないよ、とのこと。
確かに、地元の小学生は追いかけまわして、帽子でハチを叩きまくっていました。
それだけ、人間を攻撃しないということですね。
ひとまず安心です。
ジバチは、地面の中に巣をつくるので、地面がコンクリートのところにはいません。
だから、都心では見なかったのかな?
いくら刺さないと言っても、大量発生していると怖いですね。
こちらのジバチも、羽アリ同様、
「そろそろ梅雨が明けるんだな」
ていうサインみたいですよ。
「奄美大島にきてびっくりしたこと」
それは、羽アリとジバチの襲来でした。